ピティナ予選 – blog – Junko Takei , Klavierstunde

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遠く他県のピティナ予選を受けられた6年生の生徒さん。
奨励賞を頂きました、とご報告がありました。
親御さんの御協力に感謝。。です。

奨励賞はカテゴリーでたったお一人だけでした。
しかも、予選通過ラインとは本当に本当に僅かの差。(同点に近いです)

この経験を生かして、まだまだ上手になるということ。
もう一回の予選のチャンス、何も思い残すことのない、精一杯の演奏が出来ると良いですね。

自分にとって最高の演奏が出来れば、笑顔になれます。
幸せで、充足感も得られます。時に辛い練習も、報われます。

聴いてくれている中の誰かが、演奏によって幸せな気分になってくれます。
音楽を通じて、自分の大切な気持ちを手渡すことが出来ます。
多分、それ以上のものでも、それ以下ものでもありません。

この方は、お母様もお忙しく、ほとんど一人で練習している生徒さんです。(偉い)

私がレッスンで言うことも、消化して。
更に自分の頭で考えて練習出来る子。
遠回りしても、自分で考抜いたことは忘れません。

生徒に対して「あなたを尊敬するよ。私には出来ないかもしれない。」
と、思うこと、伝えることが多いこの頃です。