ショパンコンクール in Asia – blog – Junko Takei , Klavierstunde

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今日ホクト文化ホールで行われた、長野地区予選会に2名出場しまし
た。

地区予選としての日程が早かっただけあり、他県からも…山梨、金沢、富山など…私もピティナや他のコンクールでレベルの高い演奏を聴いたことのある、実力のある方々ばかりのエントリー。

音色も音楽の構成も、素晴らしい演奏で圧倒されました。

写真入りのプログラム、エントリーの方々を見て、

「これは、、見ないほうがいい」
(余りに上手な方が並んでいたので)と、閉じてしまった私です(笑)

結果は、参加者2名共、私の方が驚いてしまう様な良い評価を頂きました。(とにかく、レベルが高く、甲乙つけ難い演奏ばかりでしたので)

小学5・6年の部、銅賞

小学3・4年の部、銀賞

5年生の生徒さんは、一日中ピアノを弾いていられるくらいピアノが好き。
トリル一つでも諦めず、自分から逃げず、時間をかけて努力して仕上げられる粘り強さを持っています。

私は…明日からも忙しいので…
文章がまとまりませんが、、書かせて頂きました。

……………

コンクールでの演奏と評価は、実力のほんの僅かな一面。

評価は有り難く受け取って。
でも、常に足元をしっかり見て、決しておごらず。

音楽を理解して先につなげるには、目の前に沢山の課題があります。

また、一つ一つ、諦めずに投げ出さずに、努力してくれることを願っています。

これからも、人に伝わる、誠実で心のこもった演奏が出来ますように。