2015-06-17

  • 弾けた、あと

先日は、ピアノのコンクールのリハーサルとして、かなりの遠方までピティナのステップへ行ってきた生徒さんがいらっしゃいます。

小学校高学年。。ただでさえ忙しいし、途中学校行事があれば、連日その練習でぐったりだし。。本当だったら音を上げそうな中で、目標に向かって頑張っています。

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他の生徒さん。ピティナコンペ参加の小学校高学年の女の子、当日着る予定のワンピースを着てもらってのレッスンでした。
「なんか、動きづらい。。」
そうなのです。。普段着が一番弾きやすいのです。。
可動域はとても大事。

今後の人生で、「ここを外したらアウト!」という場面に臨む時も、コンクールに対しての準備の方法は役に立つと思うよ、と伝えつつ。

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中学生の生徒さん、期末試験の次の日(-_-)にコンクールだったと、発覚。。
中間テストは点数が良かったそうなのですが、大丈夫かな。。と、こちらが心配です。
でも、きっと今から計画を立てて頑張ってくれているでしょう、と思います。

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数ヶ月、数曲を一音一音考えて、もっと良い音楽に、と詰める作業。
結構苦しんでいる生徒さんもいます。

(基礎練も、練習曲も、小さな子は他の幾つかの曲も、、同時進行ではありますが。基礎練の方が数倍楽しい、位大変らしいです。)

ここを乗り切ろうと、私も自分に言い聞かせて。
今までで自分にとって一番素敵な、人に伝わる演奏が出来た、本気で取り組めた、という自己評価が一人一人に出たら大きな収穫です。

通常のレッスンでは、子供さんの生徒さんには、出来るだけ沢山の曲を効率よく勉強すること、
「家の土台」の様な、ピアノにおいての大切な基礎と知識を習得すること、に重きを置いています。

ですが、コンクールでは微に入り細に入りの作業が加わるので大変。
「あーもう弾きたくない。これ以上細かいこと言われたくない」と、新曲の譜読みに行ってしまう気持ちも分かりますが、そこを越えると楽しくなるんだよ…と。
この経験も財産、と思います。

皆、山を越えたら、人間としての器も大きくなっているといいな、と。

何が集中力に結びつくのか、どのような準備と状況を自分で作れば成功を生むのか。
失敗も含めて、体で覚えていける貴重な機会です。