2014-11-08 – blog – Junko Takei , Klavierstunde

  • 発表会、終了しました

東部文化ホールでの発表会、無事終了致しました。
子供さんの生徒さんの保護者の方々、ご協力頂いた方々、「応援しています」とおっしゃって下さった方々、本当に心から感謝しております。

ご一緒してくださった清水綾子先生と反省会をして、長い一日が終了。
とりあえず今は思考能力が残っていないので。。。

明日になれば明日の仕事、をしなければならなく(;_;)
写真はまだにしても、感じたことだけでも書いておこうとこちらのページを開いています。

…………………

子供さんの部は、滞りなく進みました。
緊張した生徒さんもいらっしゃいましたが、それも勉強。
本当に皆立派に弾けました!

普段のレッスンからは見えない面が、舞台での演奏で見えた方も。

朝早くからお付き合い頂いた生徒さんのご家族の方々には。。感謝しております。

大きな舞台での大切なことが、すごく鮮明に出るなあという印象。
よくコンクールの講評で言われる「舞台と、部屋で弾く時の差」これは私自身の演奏でも…常に課題です。
詳細とお写真での様子は。。また後日(^^)

今日の経験を糧に、皆さんに、更に伸びてもらえることを心から祈って。

いくら私が言ったり教えたりするよりも、同年代の子供さんが弾いている姿のを見る方が数倍早く自分ものに出来る、ことも。

「腕の使い方」をどれだけレッスンでやっても、時間が経てばすぐに指だけで弾く。。元に戻ってしまっていた生徒さんが、あるステージで他の参加者さんの演奏を見て自然に腕の付け根から使える様になった、
そんな経験もあります(^^)

……………

大人の部。
昨日、実は胃が痛くなりそうな程、心配でした。
あの広い空間と、長い弦の大きなピアノ、物音一つしない中に響くピアノの音。
音で空間を意味あるものとして埋めて「表現する」、という作業は、音を並べただけでは誰の心にも届かないシビアな面があるので。。

その会場の空気に飲み込まれず、プログラムが無事お客様に届くのか。。

子供さんは、やはり自分の心に意識せずともすっと入って、簡単に表現出来ますが。。
大人の方々が普段の力を出し切れるか(>_<)
で、心配でした。

でしたが、私の杞憂だった様で。
皆さんの個性が出ていて、全ての方の演奏が素敵でした。

また記念に?出来ればプログラムだけでも載せておきたいです。

冬の大人でも方を集めての弾き合い会では、人前での演奏の難しさを感じることがありましたが、
今回は立派に皆さん、多少のアクシデントにも動じず(^-^)ご自身のそれぞれの数曲に渡る大きなプログラムを弾き通しました。

大人の方のみでのプログラム、ホールでの開催、、皆さん頑張って(私も、がんばった(笑)))本当によかった。

「あの場で弾いた人も、聴いた人も。居合わせたこと自体が幸せだね」

というご感想も頂き、嬉しくて涙が出そうになった私です*・.。.:*・゜゚・*

沢山の私自身の至らぬ点、反省点は多々ありますが、無事終了出来たことに感謝。
また後日、写真をup出来ればと思います(^^)