2013-07-08 – blog – Junko Takei , Klavierstunde

  • ピティナ・コンペティション

ピティナのコンペ長野予選が終了しました。
今回は会場のお手伝いもさせて頂き、勉強になりました。

教室の生徒さんも数名参加^ ^、頑張りました!

結果が出た方も、残念ながらそうでなかった方も、今の自分に必要なことを学び取ること。
謙虚に学ぶ事で、長い目で見て数十年後?に「あの時の努力が役に立った」
場合によっては「転機だった」と言えるような出来事として残っていきます。

点数の数字には表せない、「才能」。。コンクールなのでミスをすれば減点ですが。
そんな「才能」は、努力の過程で今後どこで花開くかは分からないな。。と。
今回は2地区のコンペで、様々な演奏を聴いて思った事です。

・・・・・・・・・・・

プログラム中最後の方は1時間近くじーっと待って…ようやく自分の演奏。
たった数分の中で集中を100パーセントにしなければならないので、人生勉強に近いな。。と見ておりました。

長野会場で駐車場に停まっていた車の中には松本、新潟。。更に遠方からも。
驚きました。

多くの時間を使い練習をした上で、あの緊張感の中での演奏の数分で力を出し切ることは、大きな経験。「気付き」も普段の10倍にも20倍にもなるかと思いました。実際、教室の生徒さんも大きく成長しました。

子供さんの1年1年という時間が宝物のようです。
のんびりしていると、あっという間に大きくなってしまいます!
コンクールは成長を生み出す機会のひとつ、と考えて。
今後も取り組んでいきたいと思います。