2013-03-25 – blog – Junko Takei , Klavierstunde

  • 空間

昨日は、木島平アート部の主催のホテルシューネスベルクでのコンサート。
チェロの原香恋さんとのコンサートでした。
多勢の、100名近いお客様がいらしてくださいました。
アート部の方々、ホテルの方々には本当にお世話になりました。

アート部、様々な分野の方々がいらして。
手すき和紙を作られている方の美しい和紙から、お花の飾り。「チェロ・ピアノコンサート」の文字を飾って下さいました。
和紙のタペストリー、春らしくとてもセンスのよいプログラム。
カメラワークをしてくださったケーブルテレビの方。
集まった方々の話題の豊富なこと、そして柔軟なこと!

今回は香恋さんの関係でお声を掛けて頂きましたが、こんなに素敵な方々、その周りに集まる方々の空間に身を置たこと、本当に幸せに感じます。

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コンサート前のチェロ体験。。
コンサートにいらした既に多くのお客様も見守る中、小さな子供さんから大人の方までしっかりチェロを構えて真剣に挑んでおりました。
皆で音を揃えて小さなアンサンブル。立派なクラスの様でした。
30分程の時間で音が出せるのですね。香恋さんの教え方は分かりやすく流石です^ ^
(その後直ぐにしっかりと組んだプログラムの演奏。。切り替え、集中力も流石です)

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演奏プログラムの前半、後半と進むにつれて私が感じたのは「オープンで、開けた空間」。
主催のアート部の方々の空気でしょうか。

コンサートが終わったあと、率直で暖かいお言葉を、初めて出会う一期一会の方々から沢山沢山。。頂きました。

演奏でのコミュニケート、空間を介してのコミュニケート、昔ドイツで感じたものを体に感覚で思い出した、そんな貴重な日でした。

写真もアート部丸山さんが撮って下さいました^ ^後日up致します。