2011-03-28

  • 2週間

東日本大震災の状況は復興に向かっているものの、被災された方々、一人一人の直面するところを考えると胸が痛みます。

地震の影響を受けた原子力発電所の状況は、専門家の方の情報に耳を傾けると予断を許さない状況が続いています。

この2週間と数日、ピアノレッスンにいらっしゃる生徒さんの周りでは震災の余波を受けている方もいらっしゃいました。

この状況下だからこそ「音楽で元気を出したい」という方も。

春休みに入った子供さんは、いつもの倍練習して、驚くほどの上達をした方もいました。
年度末でほっとする気持ち、また新しい学期を迎える期待も感じられ、学生の皆さんはニコニコと余裕のあるお顔が^^

自分に出来ることを冷静に続け、そして溢れる情報の中から自分で選択して責任を持てる形として行動に移すということ。

当たり前と思っていた恵まれた日常を覆すような出来事を目の当たりにして、奢りや余分な感情がそぎ落とされていくような、そんな気持ちがしています。

音楽が「ひとりひとり」という、一番大切である命に生きる力を与えてくれるものでありますように。

私の出来ることは僅かですが、根本的な意味だけは問うことを忘れずに進んでいきたいと思います。

「この世に生を与えられている時間の密度」というものをこの2週間、深く考えさせられました。