2010-02-23

先日、信濃美術館の「美術館でおしゃべりしよ!展」へ行ってきました。
信濃美術館所蔵展です。

一風変わったアイディアの作品などもあり、そのようなスペースではスタッフの方が声を掛けてくれて、わかりやすく解説してくれて・・楽しめた展覧会でした。

作品の中で、ふと足を止めて見入ってしまったのは「靉嘔」(あいおう)という画家の虹の色彩を使った一連の画でした。

シルクスクリーンという版画の技法のひとつで作成されているそうなのですが、その色鮮やかなこと。

虹の色を使って さまざまな事柄や人物を描き独自の世界を描き出しているのですが、(私の印象では)目に焼きついて離れない鮮烈なインパクトを持っていました。

と、同時に幸せな気持ちになりました。

空に半円を描いて、野原の向こうに広く大きくかかる虹。

小さな頃見た光景です。

子供の頃は、虹はどんな味なのかな?甘そうだな^^、触ったらふわふわしているだろうな、 遠くまで歩けば虹の端に触れるかも! などと考えたことがあります。

ああ、そんなことがあったな・・と思い出すことができました。


自然のスペクトルは、きっと人の心を癒す働きを持っているのでしょうね。

心にすっと染み込んでどこかに長い間位置するような、そんな絵に出会えました。