2010-01-23

  • 向き合う

相手を動かそうという意図があったり、間にもの(テレビやコンピューターや)が介在したり・・実生活では仕方のないことかもしれませんが、きちんと人と人が向き合う時間をとるということは難しいなと感じます。


現代は先取りであらゆる動向を捉え、行動してゆく力がなければ生きてはいけないと思うのですが、弱肉強食ではないところに人間的なものがあるのではないかな、と思うことも少なくありません。

その中で音楽を学んでいくことは、現代のスピードには逆行すること(方向性が違うだけかもしれませんが)かな・・とも感じます。
本質的には競争とも無縁の世界だな・・とも考える私です。


最近、面と向かったときに、「話をしている」という実感がある方が何人か いらっしゃいました。
長い短いの時間は関係なく、「話をする」ということは自分にも相手にも誠実であることかもしれないなあと、そんなことを思いました。
きっとカモフラージュすることなく、正直な気持ちで接してくれた方だったからだと感じます。



即効性はないのが人と人との関係であったりしますが、音楽もまた他のスポーツや分野の勉強も同じかもしれません。

音楽によって「自分と向き合うこと」をレッスンを通して生徒さんに伝え、且つ私も生徒さんと向き合い、学び続けたいと考えています。